卒業生インタビュー 植木さん

家庭と学業を両立し、夢を実現できたのは家族の支えがあったから

植木さん 12期卒業生

川村義肢株式会社 勤務
整形靴技術者

植木さん

今回インタビューさせていただいたのは、本校整形靴科12期卒業生の植木さん。
2人のお子様を育てるママでありながら、整形靴技術を持ち義肢装具会社で働いている。
どのように夢を持ち、どのようにキャリアアップされていったのかを植木さんに一問一答形式で答えていただきました!

—「整形靴技術者」を目指したきっかけは何でしたか?

小さい頃から、モノ作りに興味がありました。
高校卒業後は、大阪市内の芸大に進学し、ファッション関係の仕事に就きました。
その職場で、三田校整形靴科に通う学生さんがアルバイトをしていて、「整形靴技術者」という職業があることを知り、神戸医療福祉専門学校三田校を知ったのがきっかけです。
ファッション性のある靴つくりには、興味はありましたし、人の役に立つ仕事がしたい気持ちがあり、進学を意識し始めたのです。

—三田校に入学を決められたポイントは何でしたでしょうか?

いろいろと悩んだ事を覚えています。
「整形靴技術者」を目指すきっかけになった三田校の学生さんと出会ってから、結婚、出産と人生の大きな出来事もあり、家庭と学業を両立できるのかということで進学するべきか本当に悩みました。
「自分がやりたいこと、行きたい道をいけばいいよ」という家族の理解や、2年間でしっかりと技術を学んで卒業できる事などが決め手になって入学を決意しました。
私の夢を後押ししてくれた家族のサポートに一番感謝しています。

—在学中の印象に残っている思い出を教えてください。

私のように社会人から入学された方も多く、お昼ご飯をみんなで手作りして持ち寄って食べたりしたことが、とても楽しかったです。
同世代の女性が多く、同じ子供を持つママもいて、当時の同級生とは今でも仲良くさせてもらっています。
また、保育園のお迎え時間があるので、決まった時間に帰らないといけないので朝早く学校で準備したり、制作をしたりしたことも今となっては思い出です。

—川村義肢さんへ入社希望された経緯を教えてください。

私が三田校に入って1年生の時に、会社見学をさせていただいた川村義肢さんを知りました。
その見学の時に、三田校の先輩2人から直接話を聞いて、先輩方がとても高い意識を持ってイキイキと働かれている事を感じたので、私もこの会社で働いてみたいなと思ったのがきっかけでした。
また川村義肢さんは、今の自宅から通いやすく福利厚生も充実しているので2人目の子供の時に産休、育休をしっかり頂けました。
販売と制作の役割もしっかりと分かれているので、私がやりたい制作に専念できるというのもこの会社で働いていて良いと思うところです。

—現在は、どのようなお仕事をされているかや、やりがいを教えてください。

今は、アッパー(※)の型紙設計をしています。
自分で考えてデザイン、設計したことが形になることがとても面白く、やりがいを感じています。入社当時は、裁断やつり込み(※)などのお仕事もさせていただきました。

※アッパー:靴の、足の甲をおおう部分。
※つり込み:製靴工程の一つの作業。

—三田校で学ばれた事が、お仕事にどのように活かされているか教えて下さい。

三田校で2年間学んだ専門知識があるので、仕事の内容の理解度が早いと実感しています。
先輩から教えてもらう内容なども、前知識があるので頭に入ってきやすいと入社当初はよく感じました。

—これから整形靴技術者を目指す方へメッセージやアドバイスをお願いします。

私は、自分の行きたい道ができ進学してよかったと思っています。
整形靴技術者という職業に出会い、人の役に立てる事を実感できる仕事ができるようになり本当に良かったと思っています。
三田校は、日本で唯一整形靴の技術を学べる学校ですし、同年代の方が多かったことも良かったです。
自分の人生の進路を決めることは、大変だと思いますが、しっかりと悩んで決めてください。行く道が決まったら、何事も積極的に、自分の意見を持って進んでください。
応援しています。

神戸医療福祉専門学校 整形靴科のご案内